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東京都調布市にある つつじヶ丘動物病院 のブログです。病院のお知らせや皆様のお役に立つ情報などを掲載しています。
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カラーにうんざりカリー君
2014年02月16日 (日) | 編集 |
小笠原から来た黒猫のカリー君の、臍ヘルニア整復と去勢の手術が終わってから一週間が経ちました。
この一週間荒天続きでしたがみなさまお変わりなくお過ごしでしょうか。

さて、カリー君は……


SSCN2623.jpg

一週間のカラー装着生活でうんざりしてしまったようすです。
お部屋の扉から頭を下げたまま動こうとしません。

傷口の様子はというと……、

SSCN2624.jpg

ご覧のとおり、きれいにくっついております。

外科手術の縫合に使われる糸にはさまざまな種類がありますが、身体の中で吸収されるか/されないか、線維が一本でできているか/多線維か、で大きく4種類に分類されます。それぞれの糸の特性を考えながら、縫合部位や手術の目的により用いる糸の種類を選択しています。

今回、カリー君のお腹の表面を縫うのに使っているのはナイロン製の単線維の糸です。ビーズ細工などを作る時のテグスに似ているので、学生時代は外科用ナイロン糸の代わりにテグスを使ってスポンジを縫って、縫合の練習をしていたこともありました。

ナイロン糸は丈夫で、縫い目からの感染リスクが比較的低いのが特徴なため、皮膚を縫うのに使っています。


明日は抜糸予定ですので、カリー君のカラー生活ももうすぐおしまいです。



当院のHPもぜひご覧ください  つつじヶ丘動物病院のHP


つつじヶ丘動物病院スタッフ 藤田
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