2014年10月15日 (水) | 編集 |
昨日、病院業務が終わってから、月に一度、他の病院の先生達と合同で行っている勉強会に参加してきました。
テーマは「胸部レントゲンの読影と喉頭麻痺」について。
我々はほぼ毎日レントゲン検査をしていますが、レントゲンの読影、つまりレントゲン写真をみて病気を診断するのは熟練した獣医師でも難しいことが沢山あります。
とくに肺など呼吸器の病気はレントゲンだけで確定診断することはほぼ不可能に近く、血液検査やエコー検査のほか、気管支鏡やCT検査なども必要になってきます。
しかし、気管支鏡やCTといった検査機器は当院にはなく、また麻酔も必要となるため、簡単には実施できない現状もあります。
そのため、普段我々はレントゲン検査と血液検査で肺の病気を診断、治療していかなければなりません。
今回の勉強会は、レントゲン検査での診断精度をさらに向上するべく、基礎から応用までをしっかり学んできました。
今後も、病気の動物たちや飼い主様のお役に立てるよう、日々精進し、より質の高い獣医療を提供していきたいと思っております。
当院のHPもぜひご覧ください
つつじヶ丘動物病院のHP
つつじヶ丘動物病院スタッフ 奥田
テーマは「胸部レントゲンの読影と喉頭麻痺」について。
我々はほぼ毎日レントゲン検査をしていますが、レントゲンの読影、つまりレントゲン写真をみて病気を診断するのは熟練した獣医師でも難しいことが沢山あります。
とくに肺など呼吸器の病気はレントゲンだけで確定診断することはほぼ不可能に近く、血液検査やエコー検査のほか、気管支鏡やCT検査なども必要になってきます。
しかし、気管支鏡やCTといった検査機器は当院にはなく、また麻酔も必要となるため、簡単には実施できない現状もあります。
そのため、普段我々はレントゲン検査と血液検査で肺の病気を診断、治療していかなければなりません。
今回の勉強会は、レントゲン検査での診断精度をさらに向上するべく、基礎から応用までをしっかり学んできました。
今後も、病気の動物たちや飼い主様のお役に立てるよう、日々精進し、より質の高い獣医療を提供していきたいと思っております。
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つつじヶ丘動物病院スタッフ 奥田
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